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表参道で体感する”消えゆく石の文化”——展覧会『本小松石の艶』4月25日より7日間開催|3D Gaussian Splattingによる作品デジタルアーカイブも実施

2026.04.07 お知らせ

箱根火山の溶岩が生んだ希少石材「本小松石」を、石匠・華道家・漆芸作家が現代アートとして再構成。入場無料・予約不要

IZUTSUYAは、Japan Culture SX Lab、神奈川県石材協同組合 青年部とともに、展覧会『本小松石の艶』を表参道にて開催します。

約40万年前の箱根火山の溶岩を起源とする本小松石は、江戸城の石垣にも使われた歴史ある石材ですが、採掘量の減少と職人の高齢化により、その加工技術は存続の危機に瀕しています。本展では、熟練の石匠が手がけた本小松石の作品を、華道家・杉崎宗雲氏の花、漆芸作家・武藤久由氏の漆と組み合わせ、伝統素材が持つ力を現代アートとして体感できる空間を創り出しました。

イベント詳細ページ:https://jcsxlab.com/event_20260425/

見どころ:伝統技法の粋を凝縮した作品群

6つの異なる仕上げ技法を施した立方体「Technique – Cube」をはじめ、石と漆が融合した「岩清水」、翼のようなバランスを保つ彫刻「水鏡」、日本古来の神聖性を宿す台座作品「神座」など、同じ石材から生まれたとは思えない多彩な表情を持つ作品が並びます。

展示作品には実際に触れることもでき、写真や映像では伝わらない石の質感・重み・温度を直接体感できる貴重な機会です。

3D Gaussian Splattingで作品を永続的にアーカイブ

IZUTSUYAは本展の全作品を3D Gaussian Splatting(3DGS)技術でデジタル化し、3DGS対応プラットフォーム「3Dasset.io」上でアーカイブします。会期終了後も、スマートフォンやPCのブラウザからフォトリアルな3Dデータとして作品を閲覧でき、世界中どこからでもアクセス可能です。

「消えゆく文化を、デジタルの力で残し、届け、還元する」——伝統技術のアーカイブから販売までをワンストップで担うプラットフォームとして、3Dasset.ioがこのプロジェクトを支えます。

開催概要

  • 展覧会名:本小松石の艶
  • 会期:2026年4月25日(土)〜 5月1日(木)
  • 休廊日:4月26日(日)、4月30日(水)
  • 時間:10:00〜19:00
  • 会場:アフロードクリニック ラウンジスペース(東京都渋谷区神宮前3丁目5-7・表参道)
  • 入場料:無料(予約不要)

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