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IZUTSUYA Inc.が京都・宮川町歌舞練場で世界初演の“THE BUSHIDO -舞志道- KABUKI ARTLIVE”および後夜祭のオフィシャル協賛に決定

2025.11.19 お知らせ

このたび、 IZUTSUYA Inc. (以下、当社)は、2025年11月30日・12月1日に京都・宮川町歌舞練場 三ツ輪座にて開催される「THE BUSHIDO -舞志道- KABUKI ARTLIVE Episode.0」(以下、本公演)および、2025年12月2日開催の同イベント後夜祭(以下、後夜祭)に、オフィシャル協賛企業として参画いたします。

■ イベント概要

本公演は、歌舞伎俳優・市川團十郎 と、世界的ダンスアーティスト KENTO MORI の夢の共演によって、日本の伝統文化“歌舞伎”と最先端の現代アートパフォーマンスを融合させた、世界初の表現舞台です。テーマには「風林火山」を掲げ、風・林・火・山という日本古来の精神性を舞で表現する壮大な構成となっております。

舞台となるのは、隈研吾建築都市設計事務所が建築デザインを監修し、2025年11月リニューアルオープンしたばかりの京都・宮川町歌舞練場。

伝統文化が息づくこの地から、世界に向けて“新しい日本文化のかたち”を発信します。

本公演公式サイト

開催日時・会場は以下の通りです:

  • 2025年11月30日(日) 開場17:15/開演18:00
  • 2025年12月1日(月) 開場13:15/開演14:00
  • 会場:京都府京都市東山区宮川筋4丁目「宮川町歌舞練場 三ツ輪座」

後夜祭では、12月2日(火)18:00開場/18:30開演、同会場にて、出演者と観客が一体となるスペシャルセッションや創作秘話の披露が予定されております。

後夜祭公式サイト

■ 協賛の背景と当社の想い

今回の「THE BUSHIDO -舞志道-」のテーマである“舞志道=舞に意志を持たせ、魂で通わせる”という思想、伝統と革新を融合させた文化価値創造に深く共感しており、当社がこれまで掲げてきた「歴史と未来を繋ぐ架け橋」というミッションと強く合致いたします。

また、当社では後世に残すべき身体表現・動きのデータを3Dモーションとしてアーカイブし記録する文化保存事業(Motion Archive Project : 3Dasset.io) を推進しています。舞・所作・身体の美は、人が持つ最高の文化資産でありながら、これまで多くは記録できずに失われてきました。武士道・舞台芸術・舞の魂をテーマとする「THE BUSHIDO -舞志道-」は、まさにこの理念と本質的に共鳴するプロジェクトです。

京都・宮川町という歴史ある地において、歌舞伎や伝統芸能に革新的表現を加える本プロジェクトを通じて、地域文化の再活性化、および国内外に対する文化発信を支援できることを、大変光栄に思っております。

本舞台および後夜祭は、単なる観覧イベントにとどまらず、「和の精神」「舞の意志」「共鳴による文化革新」という観点からも大きな意味を持つものです。歴史・伝統・アート・地域・観客が一体となるこの体験を、ぜひとも多くの方々にご来場いただきたく存じます。