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3Dasset.ioへ主要Gaussian Splatting形式を網羅的に対応いたしました

2026.02.27 開発

このたび、弊社が運営する3Dアセットマーケットプレイス 3Dasset.io は、3D Gaussian Splatting(3DGS)に関連する主要データ形式への対応を完了する大型バージョンアップを実施いたしました。


今回のアップデート概要

3D Gaussian Splattingは、空間上に数百万個のガウス分布を配置してリアルタイムに描画する技術で、写真のようにリアルな3D空間を再現します。ゲーム開発・建築・文化財デジタルアーカイブ・不動産バーチャル内覧・EC商品の3D表示など、幅広い分野での活用が急速に進んでいます。

今回のバージョンアップにより、3DGSの主要6形式すべてに対応し、さらに従来の3Dモデル形式を含む 計15種以上のファイル形式 をサポートする国内最大規模の3DGSマーケットプレイスとなりました。


対応した3DGS形式

形式 特徴
PLY(.ply) すべての基盤となる標準形式。情報量最大で編集・アーカイブ・変換元として最適
圧縮PLY(.compressed.ply) PLYデータを量子化し約1/4に圧縮。互換性が高くWeb向けに有効
SPLAT(.splat) 1スプラットわずか32バイトの超軽量形式。ブラウザへの高速表示に強み
KSPLAT(.ksplat) Three.jsとの連携に最適化。全形式中でも最速の読み込みを実現
SPZ(.spz) PLYの約1/10のサイズで高視覚品質を維持。glTF標準への採用も決定済み
SOG(.sog) PlayCanvas開発の最新形式。PLY比最大約95%削減のGPU最適化フォーマット

HDR 360度背景表示にも対応

今回のアップデートでは、全対応形式においてHDR(ハイダイナミックレンジ)による360度背景設定機能 も実装しました。

スタジオ照明・屋外の自然光・都市の夜景など、用途に合わせたリアルな環境光の中で3Dデータの質感や光の反射を確認できるため、購入前のシミュレーションやクライアントへのプレゼンテーションに、そのままご活用いただけるプロ品質のプレビュー環境を実現しています。


GLB・USDZ・FBX・OBJなど従来の3D形式も引き続き対応

3DGS形式に加え、GLB・USDZ・FBX・OBJといった主要3Dモデル形式や、Atlasデータ・PlayCanvas IDにも対応しています。次世代の3DGSデータと従来型ポリゴンモデルを 同一プラットフォーム上でシームレスに管理・閲覧・売買 できます。


3Dasset.ioについて

3Dasset.io は「実物が存在する3Dデータ」に特化したマーケットプレイスです。フォトグラメトリやLiDARスキャンで取得された高品質データの信頼性確保に加え、ブロックチェーン技術を活用した改ざん防止アーカイブ、無料の Gaussian Splats Viewer など、クリエイター・企業・研究機関の3D活用を幅広くサポートしています。

今後も新たなデータ形式や技術の登場に迅速に対応し、皆さまの3Dコンテンツ活用をサポートしてまいります。


📄 参考・引用元プレスリリース 【3Dasset.io 大型アップデート】3D Gaussian Splattingの全主要形式(PLY・圧縮PLY・SPLAT・KSPLAT・SPZ・SOG)に対応、15種以上のファイル形式をカバーする3DGSマーケットプレイスへ|PR TIMES


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