モーションキャプチャーシステム「AR51」
100人以上同時にマーカーレスで
高精度モーション撮影できる
最新システム「AR51」が
手軽にご利用いただけます。
最新のマーカーレスモーションキャプチャーサービス「AR51」。モーションスーツを必要とせず、100人以上同時に撮影が可能で、集団でのパフォーマンスや動きをリアルタイムにデジタルの世界に取り入れることができます。弊社は、3Dassetマーケットプレイスでのモーションデータの販売促進として当サービスを導入しています。提携スタジオにて撮影やデモの提供、システム導入支援も行なっております。
システムの特長
複数の人数を同時にキャプチャー
AR51が他のマーカーレスモーションキャプチャーシステムより最も優れている点は、複数人のキャプチャーを同時に行えることです。今までのシステムの多くは２〜３人同時が限界で、その精度も決して高くはありませんでした。
ところがAR51では、なんと100人以上同時にモーションを撮影することもできるという規格外のサービスとなります。
複数人を同時に撮影することができるメリットは多種多様です。ダンスや劇などの多人数でのパフォーマンスを同時に取り込むことができれば、今までは一人一人撮影していた作業が短時間で終わるだけでなく、個別で設定した一人一人の動きを全体に合わせるなどもする必要がありません。
手軽で高精度なマーカーレス・モーションキャプチャー
キャプチャー撮影を行うエリアの設定（キャリブレーション）を行えば、設定した後はその空間に人が出入りすればすぐさまボディーをトラッキングしてくれます。
これも以前のシステムと比べると驚くべき進歩で、モーションキャプチャーをリアルタイムで撮って映すためには、対象となる人はまずはTポーズを取って、身体をシステムが判別する作業が必要でした。
そのような一人一人の設定が必要なく、エリアの設定だけ済んでしまえば後はその場に人が入って動くだけです。
トラッキングの精度は既存のマーカーレスのモーションキャプチャーよりも格段に正確な動きの追跡が可能で、最新のAIアルゴリズムを使用してキャプチャーデータをリアルタイムで解析し、精度の高いフィードバックを提供します。
目の前で再現できる新たなライブストリーミング
AR51のモーションキャプチャーシステムはUnityやUnreal Engineとも容易につなぎ込みを行うことができるため、リアルタイムでアバターなどを連携させて動かすことができます。
以下はUnreal Engineのデフォルトアバターと連動させたサンプルケースです。
このリアルタイムでのマーカーレス・モーションができるということは、スポーツやライブパフォーマンスを実際の会場から離れた場所でのAR体験を可能にします。
以下はバスケットボールの試合をAR51のシステムと、ヘッドセットのVRを使用してテーブルの上でリアルタイムでバスケットボールの試合を楽しんでいる様子です。
AR 51のライブ3Dストリーミングなら、自宅で快適に過ごしながら会場の臨場感を味わうことができます。
提供サービス
モーション撮影
スタジオにてモーションデータ撮影を提供しております。撮影時間、撮影モーションデータ数などでプランが変わって参りますので、まずはデモ体験からでも可能ですのでお気軽にお問い合わせください。
モーションシステム導入
様々なシーンでシステム自体の導入が可能です。ライブやショーなどのエンターテイメントでの導入はもちろん、モーションを取得できるため、スポーツや医療の分野などでの活用も期待されています。
モーションライブストリーミング
ライブやスポーツ配信などにモーションデータを活用した新しいストリーミングの提供が可能です。御社専用の新しいストリーミングサービスを開発いたします。
導入事例
世界的ダンサー「ケント・モリ」氏を迎えた、ダンスの3Dデータ化プロジェクト
「AR51」の日本でのサービス開始を記念して、この画期的なシステムを発信する先駆者として、世界的ダンスアーティスト「ケント・モリ」氏を迎え、ダンスという無形文化遺産を3Dデータ化するプロジェクトをスタートしました。
ケント・モリ氏は、マイケル・ジャクソン、マドンナをはじめ、世界が認める世界的ダンスアーティストであり、これまでにマドンナ、クリスブラウン、アッシャーの専属ダンサーを努め、全世界5大大陸50カ国200以上の主要都市においてパフォーマンスを行っています。
その唯一無二のダンスを「AR51」によって3Dモーションデータ化し、IZUTSUYAの展開する3DAssetマーケットプレイスを通じて、ブロックチェーン技術を活用した権利管理と販売を実施します。